HOME > 2008年01月 > 18日


目を上げて、見渡しなさい
創世記 13:1-18

 「さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。」(14)

 エジプトから戻って来たアブラムは富んでいましたが、それが原因でロトと争いが生じました。その時アブラムは選択権をロトに譲りました。年長者として当然、自分にあるはずの選択権を譲ったのです。ロトはどんな選択をしたでしょうか。彼は目を上げ、ヨルダンの全体を見渡しました。ツォアルに至るまでよく潤っていました。主の園のようであり、エジプトの地のようでした。ロトはヨルダンの低地全体を選び、移って行きました。彼の選びの基準は、目に見える豊かさでした。どれだけ住み良いのかという基準で彼は選びました。彼は神様の召されと御言葉を仰ぐよりは、豊かさを基準としました。その後、ロトの生活は転落の道を歩むようになります。選択の時に、神様の御言葉から離れるならば、その人生は転落に向かうのです。
 アブラムは神様を信じて良い地をロトに譲りました。この世の価値観からみれば損をしたように思ったかもしれません。しかしその時、神様がアブラムに訪ねて来て、言われました。「さあ、目を上げて、あなたがいる所から北と南、東と西を見渡しなさい。」そして見える地を与える、と言われました。子孫も地のちりのようにする、と言われました。アブラムは最初は失ったかのようでしたが、最後まで信仰によって約束の地に残りました。何より、彼は最後まで神様の約束を仰ぎ見たのです。その後、アブラムは神様の約束を受けるに至ります。私たちが神様の約束を信じて、最後まで約束の地に残るならば、神様の祝福を受けるのです。

祈り:主よ!選択の時、目の前の利益ではなく、あなたの約束を見上げ、信仰の道を選ぶことができますように。私の霊の目を開いていてください。

一言:約束の道を選ぶ
カテゴリ:旧約聖書::創世記

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