HOME > 2007年09月 > 11日


機会主義者たち
IIサムエル 4:1-12

 「まして、この悪者どもが、ひとりの正しい人を、その家の中の、しかも寝床の上で殺したときはなおのこと、今、私は彼の血の責任をおまえたちに問い、この地からおまえたちを除き去らないでおられようか。」(11)

I.機会主義者たち(1-8)
 イシュボテには略奪隊の隊長バアナとレカブがいました。彼らはイシュボテの勢力が衰えるのを見て、ダビデから賞をもらおうとイシュボテを裏切りました。彼らは昼寝をしていたイシュボテを刺し殺し、首をはね、ダビデのもとに持って行きました。そして「主は、きょう、わが主、王のために、サウルとその子孫に復讐されたのです。」と言って、自分たちがしたことを誇りました(8)。彼らは自分たちの有益のために不義を行なっただけではなく、主の御名までも売りました。このような機会主義者たちは、状況が変われば、いつでもダビデを裏切り、また他の悪を行なう人たちでした。

II.機会主義者たちに罰を下したダビデ(9-12)
 彼らはダビデに対して大きな誤解をしていました。バアナとレカブは、ダビデが大きな賞をくれるだろう、と期待していましたが、ダビデはむしろ彼らを殺し、手足を切り離して、ヘブロンの池のほとりで木につるしました(12)。
 ダビデは悪人が義人の血を流した代価としてイスラエルの王になることを望みませんでした。彼は、自分のいのちをあらゆる苦難から救い出してくださった主は生きておられること、を信じて生きていました(9)。この神様が時になると、統一イスラエルの栄光もくださることを信じました。それで彼は決して機会主義者たちの助けを受けるために、彼らと妥協しませんでした。ダビデは神様の公義と真理に基づいて行ないました。

祈り:主よ!私が機会主義者として生きるのではなく、あなたの公義と真理に従って生きるように、助け導いてください。

一言:機会主義者たちは必ず失敗する
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第二

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