HOME > 2007年08月 > 12日


ますますダビデを恐れたサウル
Iサムエル 18:10-30

 「それでサウルは、ますますダビデを恐れた。サウルはいつまでもダビデの敵となった。」(29)

I.悪霊に悩まされるサウル
 サウルはダビデに対するねたみに燃えていました。すると悪い霊がサウルに激しく下り、家の中で狂いわめくようになりました。平安に琴を手にして弾いているダビデが憎くなり、二度も槍を投げつけ、ダビデを壁に突き刺してやろうと思いました。しかし失敗すると、ダビデを千人隊長に任命する一方、自分の娘と結婚させてやるという罠を仕掛けて、ペリシテ人の手で殺そうとしました(21)。サウルは、神様がダビデと共におられることを見ましたが、ダビデが勝利を収めたり、自分の娘が父親よりダビデをもっと愛したりするのを見るたびに、彼に感謝することより、ますますダビデを恐れるようになりました(12,15,29)。サウルは、自分だけが人々から認められ、愛されることを願いました。これが不幸の原因です。時には、他の人が自分よりも愛されることもあり、もっと認められることもあります。これに対する神様の主権を認めることができる人だけが幸せになれるのです。

II.愛されるダビデ
 サウルとは違い、神様が共におられるダビデには平安がありました。彼はサウルの疑いによって戦士たちの長から千人隊長に降格しましたが、変わることなくサウルに忠実でした。いのちの危険にさらされ、さまざまな逆境に処せられても余裕があり、全てのことに知恵をもって行なうことができました。このような彼は全イスラエルの人々から愛さら、サウルの娘と結婚もするようになりました。

祈り:主よ!私が人々から認められず、愛されなくても、私を愛し、認めてくださる主がおられるので、感謝し、幸いです。

一言:神様に認められ、愛される者になろう
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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