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ダビデの賛美の詩
歴代誌第一 16:7-36

 ダビデは主の箱をダビデの町に運び入れ、天幕の中に置いて、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげました。その後、詩とたましいの歌で神様に賛美を捧げました。その賛美の内容はどのようなものだったのでしょうか。

I.主のみわざを覚えよ(7-23)
 ダビデは歌いました。「主に感謝し、・・・そのみわざをもろもろの民の中に知らせよ。・・・その聖なるみ名を誇れ。」(10)人々は心の楽しみを探そうと、まるで蛾のようにさまよいます。しかし本当の喜びは神様を見つけた時にこそ得ることができるものなのです。
 ダビデはイスラエルに、主のすべての奇しいみわざに思いを潜めるようにと言います。また神様の契約を覚えるように言います(15)。神様はカナンの地を相続地としてくださると約束され、その契約を真実に守られました。神様が私に、また私たちの集まりに、私たちの民に行なわれたことを覚える時、感謝と賛美が満ち溢れます。

II.主を賛美せよ(24-26)
 主は大いなる方で、天をお造りになった創造主です。それに対して、国々の民の偶像はむなしいものです。神様にこそ、威厳と威光と力と歓喜があります。国々の民はその方に栄光と賛美をささげ、ささげ物を携え、聖なる飾り物を着けて、主にひれ伏すべきです。
 全地は、その方の前で恐れおののくべきであり、また楽しむべきなのです。それはその方が私たちを統べ治められるからです(31)。その方は正しく、慈しみ深く、私たちの救い主です。私たちみながその方に感謝をすべきです。

祈り:主よ!あなたが行なわれた御業をよく忘れやすい私たちが目を覚ましていることができますように。あなたの御業と大いなることを覚え、あなたを賛美する者でありますように助けてください。

一言:主の行なわれた御業を覚えよ

カテゴリ:旧約聖書::歴代誌第一

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自分の使命を見出したレビ人たち
歴代誌第一 15:1-29

 13章で、主の箱がダビデの町に入ることができなかったのは、ダビデやレビ人たちが自分の使命の重要性をよく知らなかったからです。しかしレビ人たちが自分の使命を見出した時、主の箱はダビデの町に入って行くことができました。今日の御言葉を通して、自分の使命を見出すことができるように祈ります。

I.ダビデの悟り(1-13)
 ダビデは、ダビデの町で自分の家を造る一方で、主の箱のための場所を用意しました。今ダビデはレビ人たちが主の箱をかつがなければならないことを悟りました。彼はレビ人たちの職分を再認識しました(2)。恐らく彼は長い間荒野生活で生き残るために戦っていたため武士の重要性は知っていましたが、中心となるレビ人の重要性はよく知らなかったようです。
 そうしてウザの死を通して、レビ人たちが何もしていないように見えますが、どれだけ大切な存在であるのかを悟り、レビ人たちを集めました。また彼らを立てました。恐らくあなたもある部類の人の位置と重要性を忘れていませんか。信者の共同体は特定の部類の人だけが大切なのではなく、みなしなければならない役割があるのです。

II.主の箱をかついだレビ人たち(14-29)
 レビ人たちは神様の御言葉通りに、主の箱をにない棒で肩にかつぎました(15)。レビ人たちは本来の位置に戻り、神様がくださった使命を担いました。それだけではなく、歌い、演奏もしました(16-24)。その時、神様はレビ人たちを助けてくださったことで、主の箱が町に入って行きました。神様に仕える職分を持った者が任された場所で各自その職分を担った時、神様が助けてくださり、全てのことが順調に運びました。


祈り:主よ!私たち一人一人が神様の前で自分の使命をよく知り、忠実であるように助けてください。

一言:自分の使命を見出します。

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事あるたびに神様の御旨を伺ったダビデ
歴代誌第一 14:8-17

 人が成功すれば、傲慢になり、惰性に陥りやすいのです。しかしダビデはいつも新しい作戦で連戦連勝しました。その秘訣は何でしょうか。

I.神様に祈るダビデ(8-12)
 ダビデが王になった知らせを聞いて、ペリシテ人が攻めて来ました。彼が迎え撃ちに出て行った時、彼らはすでにレファイムの谷間に突入していました。レファイムの谷間はイスラエルの腰の部分にあたる戦略の要塞地でした。緊迫した事態になりました。このような危機の時、人の心は大きく揺れ動くものです。
 しかしダビデは静かに祈りつつ神様の助けを求めました。その時、神様の御言葉が下ったのです。神様は、「上れ」という作戦命令と、勝利への約束を与えてくださいました。ダビデは、この戦いで水が破れるように敵を破りました。
 突如として緊迫した事態に陥ったとき、人は、焦って祈ることを忘れ、自分の力に頼ろうとしがちです。しかし戦いの時、勝敗は神様の御手の中にあるのです。

II.また祈るダビデ(13-17)
 ペリシテ人は戦列を整えて再び攻めて来ました。ダビデは勝利に酔いしれて、神様に祈ることなく以前のやりかたで戦いに行くこともできました。しかし彼は大勝した時にも、また神様の御前に謙り、伺いを立てたのです(14)。その時神様は新たに、バルサム樹伏兵作戦を与えてくださり、再び大いなる勝利ををもたらしてくださいました。
 最初のうちに成功し、後に失敗する人は、昔の古い方法と経験に頼ってしまうからです。成功した後にも、神様の御前に謙り、伺う人はいつも新しく、いつも勝利するのです。

祈り:主よ!過去の経験に依存することなく、いつも新しくあなたの御言葉に耳を傾け、新しい世代の福音の御業に、私たちが勝利をおさめることが出来ますように御導き下さい。

一言:再び神様に伺うことこそが勝利の秘訣

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神様を恐れるようになったダビデ
歴代誌第一 13:1-14

 神様はダビデを祝福してくださり、彼を王として立てられ、また強くされました。ダビデは神様の恵みを知っていて、神様を心から愛しました。ダビデは神様の箱をダビデの町に移そうとしました。これは神様を国の中心にお迎えしようとしたためです。

I.新しい車に主の箱を載せたダビデ(1-8)
 ダビデは、すべてのイスラエルの隊長と合議した後、合奏に合わせて荘厳に神様の箱をダビデの町に運びました。その時、彼は神様の箱を運搬しようとして、そのまま新しい車に載せてしまいました。神様の箱は、必ずレビ人のうちケハテ族が担いで運ばなければなりませんでした(民4:15)。ダビデは熱心はありましたが、神様の戒めを具体的には知りませんでした。その結果は悲劇でした。

II.ウザを打たれた神様(9-14)
 車がギドンのうち場まで来た時、突然牛がそれをひっくり返しそうになりました。その時ウザが手を伸ばし、箱にさわりました。そのため、彼は「箱にさわれば死ぬ」という神様の戒めを破りました(民4:15)。神様は、彼の軽率な行為によって彼を打たれました。
 これによってダビデの心に神様を恐れる心が生じるようになりました(12)。神様は箱によってオベデ・エドムと全家族を祝福してくださいました。
 神様は人間がむやみに仕えることができない聖なる方です。ダビデはこのできごとを通して、神様に対する恐れ敬う心を学びました。

祈り:主よ!私が自分の思うままに、あなたに仕えていた罪を悔い改めます。これからは、あなたの戒めの通りに、あなたに仕えることができますように。

一言:神様の戒め通りに

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勇士たちの助けを受けたダビデ
歴代誌第一 11:10-12:40

 大きなことを一人の力ですることはできません。大きなことをしようとするなら、人を得なければなりません。ダビデが統一イスラエル王国の仕事を成すことができたのも、周りで多くの勇士たちがいて、彼らの助けを受けたからです。

I.ダビデの勇士たち(11:10-47)
 10節をご覧下さい。ダビデの勇士たちが彼を助け、国を得させ、また彼を立てて王にしました。その中の三勇士は一度に三百人を殺すことができる勇士であっただけではなく、ダビデの願いをかなえるために、自分のいのちを顧みませんでした。彼らはダビデを自分の命よりももっと愛しました(19)。ダビデもその勇士たちをいのちのように惜しみました。
 部下を貴く思い、惜しむ人に勢力のある人々が集まって来るのは当然のことです。

II.ダビデのところに帰って来る勇士たち(12:1-40)
 多くの勇士たちがダビデのもとに帰って来ました。更には、サウルの同族の中からもダビデのもとに来て、助ける人々もいました(2,3)。イスラエルの各部族の勇士たちが人間的な情や血統に縛られず、住みやすい故郷を離れ、日ごとにダビデのもとに集まって来ました。その理由は何でしょうか。
 第一に、ダビデが神様の前で正しい人だったからです(17)。不義がなく、神様を喜ばせる義人が人を得ます(箴16:7)。
 第二に、聖霊が彼らを捕らえたからです(18)。政治的で人間的な方法では、人を得ることができません。神様が立てられる人は、神様が助けてくださいます。

祈り:主よ!私も多くの信仰の勇士たちを得ることを願います。私が主を喜ばすので、聖霊が助けてくださるように、祈ります。

一言:主を喜ばせれば、人を得る。

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