2008年02月26日 (火)
創世記 42:18-38
「ヨセフは彼らから離れて、泣いた。それから彼らのところに帰って来て、彼らに語った。」(24)
三日目にヨセフは兄たちに、「次のようにして、生きよ。私も神を恐れる者だから。」と言いました。それは彼らのうち、一人だけを残して、残りは食料を持って行き、弟ベニヤミンを連れて来ることでした。彼らはこのような窮地に陥ると、ようやく以前に弟ヨセフのことで罪を犯したことを考えるようになりました。彼らはヨセフが「助けてくれ」と憐れみを請うた時、その心の苦しみを見ても、聞き入れませんでした。しかし今、自分たちにその苦しみが臨むと、自分たちは弟にいかに恐ろしい罪を犯したのかを悟り、その血の報いを受けるようになったと、罪意識にさいなまれるようになりました。
ヨセフは、以前に犯した罪によって苦しむ兄たちを見る時、心の痛みを感じて、彼らから離れて泣きました(24)。しかし兄たちが神様の御前に立って悔い改め、その罪の赦しを受ける時まで、兄たちを助けるために涙をぬぐいました。そして彼らの目の前でシメオンを縛りました。兄たちは食糧を買いましたが、帰る途中、袋の中に入っていた銀を見て心配し、身を震わせました。一部始終を聞いたヤコブもひどく恐れました。このように罪は二十年前に犯したものであっても、変わらずに残り続けます。その罪は彼らの生活とたましいを恐ろしく蝕むのみならず、他の人に深い傷と苦しみを与えます。罪は簡単に犯すものではありません。また犯した罪は、神様に赦されて初めて、解決されます。
祈り:主よ!私が罪人を非難するのではなく、あなたの御前へと導くために涙する心で助けることができますように、導いてください。
一言:罪人のために涙を流す牧者
「ヨセフは彼らから離れて、泣いた。それから彼らのところに帰って来て、彼らに語った。」(24)
三日目にヨセフは兄たちに、「次のようにして、生きよ。私も神を恐れる者だから。」と言いました。それは彼らのうち、一人だけを残して、残りは食料を持って行き、弟ベニヤミンを連れて来ることでした。彼らはこのような窮地に陥ると、ようやく以前に弟ヨセフのことで罪を犯したことを考えるようになりました。彼らはヨセフが「助けてくれ」と憐れみを請うた時、その心の苦しみを見ても、聞き入れませんでした。しかし今、自分たちにその苦しみが臨むと、自分たちは弟にいかに恐ろしい罪を犯したのかを悟り、その血の報いを受けるようになったと、罪意識にさいなまれるようになりました。
ヨセフは、以前に犯した罪によって苦しむ兄たちを見る時、心の痛みを感じて、彼らから離れて泣きました(24)。しかし兄たちが神様の御前に立って悔い改め、その罪の赦しを受ける時まで、兄たちを助けるために涙をぬぐいました。そして彼らの目の前でシメオンを縛りました。兄たちは食糧を買いましたが、帰る途中、袋の中に入っていた銀を見て心配し、身を震わせました。一部始終を聞いたヤコブもひどく恐れました。このように罪は二十年前に犯したものであっても、変わらずに残り続けます。その罪は彼らの生活とたましいを恐ろしく蝕むのみならず、他の人に深い傷と苦しみを与えます。罪は簡単に犯すものではありません。また犯した罪は、神様に赦されて初めて、解決されます。
祈り:主よ!私が罪人を非難するのではなく、あなたの御前へと導くために涙する心で助けることができますように、導いてください。
一言:罪人のために涙を流す牧者
2008年02月25日 (月)
創世記 42:1-17
「あなたがたは間者だ。この国のすきをうかがいに来たのだろう。」(9)
時に、ヤコブが息子たちに、エジプトに行って食料を買って来るように言ったことで、ヨセフの十人の兄がエジプトに食料を買いに行くようになりました。このようにしてヨセフの兄たちがエジプトに来て、総理であるヨセフの前にひれ伏すようになりました。ヨセフは彼らが自分の兄弟であることを知っていましたが、知らないふりをしました。ただ、どこから来たのか、と厳しく問い詰めた後、かつて彼らについて見た夢のことを思い出し、兄たちに「この国のすきをうたがいに来た」という間者の疑いをかけました。兄たちは、自分たちの真実を立証するためにも、ベニヤミンと家族について話さなければなりませんでした。兄たちは、自分たちはもともと十二兄弟であり、末の子どもは父とともにいて、一人はいなくなったと言いました。彼らは過去ヨセフを売ったことに対して、罪責感を感じていました。
ヨセフはそのような兄たちに、末の弟が来なければ、彼らが間者の疑いをはらすことができない、と言いました。彼らをみな牢獄にいれ、彼らのうち一人が行って弟を連れて来る事で、彼らが真実であることを立証するように促しました。ヨセフがこのようにしたのは、ベニヤミンの安否を心配したこともありましたが、それよりも彼が前に見た夢を思い出したからです(9)。かつて見た夢によれば、ヤコブの全家族がヨセフのもとに来ることが神様の御旨だからです(37:9)。ヨセフはこのような神様の御旨が成し遂げられる時まで、人間の情に縛られないようにしました。また兄たちが罪を悔い改めるように助けようとしました。
祈り:主よ!私が人間の情を先立たせずに、神様の御旨を最優先するように助けてください。
一言:人間の情より神様の御旨
「あなたがたは間者だ。この国のすきをうかがいに来たのだろう。」(9)
時に、ヤコブが息子たちに、エジプトに行って食料を買って来るように言ったことで、ヨセフの十人の兄がエジプトに食料を買いに行くようになりました。このようにしてヨセフの兄たちがエジプトに来て、総理であるヨセフの前にひれ伏すようになりました。ヨセフは彼らが自分の兄弟であることを知っていましたが、知らないふりをしました。ただ、どこから来たのか、と厳しく問い詰めた後、かつて彼らについて見た夢のことを思い出し、兄たちに「この国のすきをうたがいに来た」という間者の疑いをかけました。兄たちは、自分たちの真実を立証するためにも、ベニヤミンと家族について話さなければなりませんでした。兄たちは、自分たちはもともと十二兄弟であり、末の子どもは父とともにいて、一人はいなくなったと言いました。彼らは過去ヨセフを売ったことに対して、罪責感を感じていました。
ヨセフはそのような兄たちに、末の弟が来なければ、彼らが間者の疑いをはらすことができない、と言いました。彼らをみな牢獄にいれ、彼らのうち一人が行って弟を連れて来る事で、彼らが真実であることを立証するように促しました。ヨセフがこのようにしたのは、ベニヤミンの安否を心配したこともありましたが、それよりも彼が前に見た夢を思い出したからです(9)。かつて見た夢によれば、ヤコブの全家族がヨセフのもとに来ることが神様の御旨だからです(37:9)。ヨセフはこのような神様の御旨が成し遂げられる時まで、人間の情に縛られないようにしました。また兄たちが罪を悔い改めるように助けようとしました。
祈り:主よ!私が人間の情を先立たせずに、神様の御旨を最優先するように助けてください。
一言:人間の情より神様の御旨
2008年02月24日 (日)
創世記 41:37-57
「さあ、私はあなたにエジプト全土を支配させよう。」(41)
パロは、その夢を解き明かしただけではなく、その対策までも知らせたヨセフに大きな感動を受けてしまいました。「神の霊の宿っているこのような人を、ほかに見つけることができようか。」パロは、神様がヨセフにこのすべてのことを見せておられたことを、認めるようになりました。パロはヨセフを信頼し、ヨセフをエジプト全土の総理に立てました。それでヨセフは一日でみじめな囚人からエジプト全土を治める権力を持つ支配者となりました。その時、ヨセフはその権力を利用して彼を踏みにじった者に報復することもできました。また愛する父親に喜びの知らせを伝えることもできました。しかしヨセフは私的なことよりは、ただ総理としての使命にだけ忠実でした。ヨセフは極めて小さいことに忠実な者が、大きなことにも忠実であることの模範になりました。私たちが神様の御前で生きる時、ヨセフのようにこのような忠実な人になることができます。
ききんに入る前、ヨセフに二人の息子が生まれました。彼は長子の名前をマナセとつけました。これは「神が私のすべての労苦と私の父の全家とを忘れさせた。」と言う意味です。次男の名前をエフライムにしましたが、神が私の苦しみの地で私を実り多い者とされた。」と言う意味です。ヨセフは祝福の日が来た時、傲慢になりませんでした。彼は神様の恵みを覚えました。自分の子どもたちを通して、その恵みを心に刻みました。祝福の時に傲慢に陥らないためには、恵みを忘れないようにしなければなりません。
祈り:主よ!私が祝福の日に傲慢に陥らず、忠実になるように、助けてください。
一言:一貫して忠実な人
「さあ、私はあなたにエジプト全土を支配させよう。」(41)
パロは、その夢を解き明かしただけではなく、その対策までも知らせたヨセフに大きな感動を受けてしまいました。「神の霊の宿っているこのような人を、ほかに見つけることができようか。」パロは、神様がヨセフにこのすべてのことを見せておられたことを、認めるようになりました。パロはヨセフを信頼し、ヨセフをエジプト全土の総理に立てました。それでヨセフは一日でみじめな囚人からエジプト全土を治める権力を持つ支配者となりました。その時、ヨセフはその権力を利用して彼を踏みにじった者に報復することもできました。また愛する父親に喜びの知らせを伝えることもできました。しかしヨセフは私的なことよりは、ただ総理としての使命にだけ忠実でした。ヨセフは極めて小さいことに忠実な者が、大きなことにも忠実であることの模範になりました。私たちが神様の御前で生きる時、ヨセフのようにこのような忠実な人になることができます。
ききんに入る前、ヨセフに二人の息子が生まれました。彼は長子の名前をマナセとつけました。これは「神が私のすべての労苦と私の父の全家とを忘れさせた。」と言う意味です。次男の名前をエフライムにしましたが、神が私の苦しみの地で私を実り多い者とされた。」と言う意味です。ヨセフは祝福の日が来た時、傲慢になりませんでした。彼は神様の恵みを覚えました。自分の子どもたちを通して、その恵みを心に刻みました。祝福の時に傲慢に陥らないためには、恵みを忘れないようにしなければなりません。
祈り:主よ!私が祝福の日に傲慢に陥らず、忠実になるように、助けてください。
一言:一貫して忠実な人
2008年02月23日 (土)
創世記 41:1-36
「パロの夢は一つです。神がなさろうとすることをパロに示されたのです。」(25)
満二年の後、エジプトの王パロが二つの不思議な夢を見ました。一つは、つやつやした、肉づきの良い七頭の雌牛が醜いやせ細った七頭の雌牛に飲み込まれる夢でした。もう一つは、肥えた良い七つの穂が、東風に焼けたしなびた七つの穂に飲み込まれる夢でした。王は、朝になって心が騒ぐので、エジプトのすべての呪法師とすべての知恵のある者たちを呼び寄せましたが、誰も解き明かすことのできる者はいませんでした。その時、献酌官長はすっかり忘れていたヨセフのことを思い出しました。ヨセフは彼の推薦によってすぐにパロの前に立つようになりました。神様は、時になると環境を備えられ、ヨセフを地下牢から出し、パロの前に立つようにされました。神様は、ご自分を愛し、ご自分がすべてを統べ治めることを信じて生きる人のために、時になると働かれる方です。
パロはヨセフに誰も解き明かすことができなかった自分の夢を解き明かすように頼みました。その時ヨセフは答えました。「私ではありません。神がパロの繁栄を知らせてくださるのです。」(16)。ヨセフは、神様が夢を通してパロに話しておられることを知っていました。ヨセフはパロの夢を聞いた後、その夢は七年の豊年の後、七年のききんが来る意味であることを解き明かしました。それだけではなく、それに対する対策までも知らせました。神様は、神様を恐れ敬うヨセフに神様のしようとされることを悟らせてくださり、ヨセフはそれをパロに教えました。
祈り:主よ!私も主の御旨を悟り、人々を悟らせて仕える者になるように助けてください。
一言:神様の御業に用いられる人
「パロの夢は一つです。神がなさろうとすることをパロに示されたのです。」(25)
満二年の後、エジプトの王パロが二つの不思議な夢を見ました。一つは、つやつやした、肉づきの良い七頭の雌牛が醜いやせ細った七頭の雌牛に飲み込まれる夢でした。もう一つは、肥えた良い七つの穂が、東風に焼けたしなびた七つの穂に飲み込まれる夢でした。王は、朝になって心が騒ぐので、エジプトのすべての呪法師とすべての知恵のある者たちを呼び寄せましたが、誰も解き明かすことのできる者はいませんでした。その時、献酌官長はすっかり忘れていたヨセフのことを思い出しました。ヨセフは彼の推薦によってすぐにパロの前に立つようになりました。神様は、時になると環境を備えられ、ヨセフを地下牢から出し、パロの前に立つようにされました。神様は、ご自分を愛し、ご自分がすべてを統べ治めることを信じて生きる人のために、時になると働かれる方です。
パロはヨセフに誰も解き明かすことができなかった自分の夢を解き明かすように頼みました。その時ヨセフは答えました。「私ではありません。神がパロの繁栄を知らせてくださるのです。」(16)。ヨセフは、神様が夢を通してパロに話しておられることを知っていました。ヨセフはパロの夢を聞いた後、その夢は七年の豊年の後、七年のききんが来る意味であることを解き明かしました。それだけではなく、それに対する対策までも知らせました。神様は、神様を恐れ敬うヨセフに神様のしようとされることを悟らせてくださり、ヨセフはそれをパロに教えました。
祈り:主よ!私も主の御旨を悟り、人々を悟らせて仕える者になるように助けてください。
一言:神様の御業に用いられる人
2008年02月22日 (金)
創世記 40:1-23
「それを解き明かすことは、神のなさることではありませんか。さあ、それを私に話してください。」(8)
エジプト王の献酌官と調理官とが、王に罪を犯して、ヨセフが監禁されている同じ監獄に入れられました。彼らはみな王の側近だったので、侍従長はヨセフを彼らの付き人にしました。もしも、ヨセフが自分の悔しい思いの中で、自分を監獄に入れた侍従長に対して憎しみを抱いていたなら、二人の囚人に世話することは容易なことではなかったでしょう。しかしヨセフは二人の顔色が悪いことまで分かるほど、繊細に彼らに仕えました。そして彼らのいらだちが、前の晩に見た夢のせいであることを知り、このように言いました。「それを解き明かすことは、神のなさることではありませんか。さあ、それを私に話してください。」(8)。彼は自分の経験を通して、神様が今二人の囚人にも夢を通して話しておられることを悟りました。しかし彼らは神様が何を言われるのかが、全く分かりませんでした。彼らには、神様が話されることを教える聖書の先生が必要であり、ヨセフは彼らの牧者になりました。
ヨセフは献酌官長の夢の話を聞いた後、彼が三日の後には復職することを知らせました。調理官長の話を聞いてから、彼が三日のうちに処刑されることを知らせました。ヨセフは、神様が言われることが良いことであれ悪いことであれ、その通りに告げました。実際に、二人の囚人はヨセフの解き明かしの通りになりました。しかし献酌官長はヨセフの恵みを忘れてしまいました。ヨセフはもう一度、人は信じて頼る存在ではないことを学ばなければなりませんでした。
祈り:主よ!私が苦難の日に、悲しまずに牧者として生きるように助けてください。
一言:苦難の中でも牧者になる
「それを解き明かすことは、神のなさることではありませんか。さあ、それを私に話してください。」(8)
エジプト王の献酌官と調理官とが、王に罪を犯して、ヨセフが監禁されている同じ監獄に入れられました。彼らはみな王の側近だったので、侍従長はヨセフを彼らの付き人にしました。もしも、ヨセフが自分の悔しい思いの中で、自分を監獄に入れた侍従長に対して憎しみを抱いていたなら、二人の囚人に世話することは容易なことではなかったでしょう。しかしヨセフは二人の顔色が悪いことまで分かるほど、繊細に彼らに仕えました。そして彼らのいらだちが、前の晩に見た夢のせいであることを知り、このように言いました。「それを解き明かすことは、神のなさることではありませんか。さあ、それを私に話してください。」(8)。彼は自分の経験を通して、神様が今二人の囚人にも夢を通して話しておられることを悟りました。しかし彼らは神様が何を言われるのかが、全く分かりませんでした。彼らには、神様が話されることを教える聖書の先生が必要であり、ヨセフは彼らの牧者になりました。
ヨセフは献酌官長の夢の話を聞いた後、彼が三日の後には復職することを知らせました。調理官長の話を聞いてから、彼が三日のうちに処刑されることを知らせました。ヨセフは、神様が言われることが良いことであれ悪いことであれ、その通りに告げました。実際に、二人の囚人はヨセフの解き明かしの通りになりました。しかし献酌官長はヨセフの恵みを忘れてしまいました。ヨセフはもう一度、人は信じて頼る存在ではないことを学ばなければなりませんでした。
祈り:主よ!私が苦難の日に、悲しまずに牧者として生きるように助けてください。
一言:苦難の中でも牧者になる






