HOME > 旧約聖書 > 申命記


祝福とのろい
申命記 28:1-19

 「あなたに命じる主のすべての命令を守り行なうなら、あなたの神、主は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。」(1)

I.次のすべての祝福があなたに臨み(1-14)
 モーセはゲリジム山から放たれる祝福とエバル山から放たれるのろいについて告げました。神様の御言葉とともに歩む時、祝福があり、御言葉に背を向ける時、のろいがあることを告げ知らせたのです。
 神様は、御言葉に聞き従う者を祝福されます。御言葉に生きる者は、あらゆる場所で祝福され(3)、その人から生み出されるもの、ともに在るものの全てが祝福に満たされます(4,5,8)。その人は、繁栄し、高い場所へと引き上げられます(13)。一人の人間についてのことばかりではありません。神様は、御言葉とともに歩む民族を世界の全ての国々の上に高くあげられます(1)。戦いを勝利へと導き(7)、天の倉を開いて祝福され、豊かな恵みで満たされます(12)。そして、全ての国々の民が恐れ敬う主の民とされるのです(10)。

II.次のすべてののろいがあなたに臨み(15-19)
 しかしもし神様の御言葉に聞き従わなければ、のろいが臨みます。町にあってものろわれ、野にあってものろわれます。あらゆる場所でのろわれ逃れることができません(19)。その人の為すことは、ことごとく失敗し(20)、あらゆる疾病に苦しめられ(21,22,27)、戦いに敗北します(25,33)。そして、最後にはイスラエルはカナンの地で滅ぼされてしまいます(22,45,48)。私たちの不幸の原因を、運命に求めるべきではありません。神様の御言葉とともに歩んでいるのかどうかを、もう一度見つめなおしてみるべきなのです。

祈り:主よ!私が、あなたの御言葉にある祝福を覚え、御言葉とともに歩んで行くことができますようにお導きください。

一言:祝福か、のろいか

カテゴリ:旧約聖書::申命記

ソーシャルブックマーク登録
イザ!ブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 newsingに投稿 はてなブックマークに追加 こはてなアンテナに追加 del.icio.usに追加する ニフティクリップに追加 Livedoor クリップに追加 FC2ブックマークに追加 PingKingポッケに追加 Technorati に追加 POOKMARK Airlinesへ追加 Saafブックマークへ追加 Choixへ追加 Blinklistへ追加 JoltMarkへ追加 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなユーザーの評価 この記事をクリップ! livedoorユーザーの評価 Buzzurlにブックマーク Buzzurlにブックマーク このエントリーをGoogleBookmark に追加
祝福の地に入って行く日には
申命記 27:1-26

 「主が与えようとしておられる地に向かってヨルダンを渡る日には」(2)

I.石の祭壇を築き、全焼のいけにえをささげなさい(1-8)
 荒野で四十年間放浪したイスラエルにとって、ヨルダン川を渡り、乳と蜜が流れるカナンの地に入る日は胸がはりさけんばかりの喜びの日となります。しかし、祝福の日を迎えると、神様から心が離れて御恵みを忘れてしまい易いものです。人間的な喜びに陶酔するだけに終わってしまい易いものです。しかし神様の民は、はじめに、主に感謝の祭壇を築き、いけにえを御捧げするべきなのです。そこで食べ、主の前で喜ぶべきなのです。すべての御教えのことばをその石の上に書き記すべきなのです。
 この御言葉は、私たちが祝福の日に、決して神様の御言葉を忘れてはならないという真理を告げています。その時、神様は、それ以後も、その子どもたちと共におられ、御恵みを注いで下さるのです。

II.主の命令とおきてとを行ないなさい(9-26)
 神様の民になった者にとって、神様の救いの恵みを覚え感謝の祭壇を築くことと同じくらいに大事なことがあります。それは、その後、神様がくださった命令とおきての御言葉のままに、聞き従って行くことです。神様の御言葉を守り、神様だけを礼拝する時、神様の民としてのきよさを守って行くことができるのです。神様の御言葉の通りに行なう者は祝福に与ります。しかし神様の御言葉に背く者はのろいを受けます。

祈り:主よ!祝福の日に、何よりも、あなたの御恵みへの感謝を覚える者でありますように。あなたの御言葉を覚え、守り抜いて行くことができますように御導きください。

一言:祝福の日に、まず行うべきこと

カテゴリ:旧約聖書::申命記

ソーシャルブックマーク登録
イザ!ブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 newsingに投稿 はてなブックマークに追加 こはてなアンテナに追加 del.icio.usに追加する ニフティクリップに追加 Livedoor クリップに追加 FC2ブックマークに追加 PingKingポッケに追加 Technorati に追加 POOKMARK Airlinesへ追加 Saafブックマークへ追加 Choixへ追加 Blinklistへ追加 JoltMarkへ追加 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなユーザーの評価 この記事をクリップ! livedoorユーザーの評価 Buzzurlにブックマーク Buzzurlにブックマーク このエントリーをGoogleBookmark に追加
初物を主にささげよ
申命記 26:1-11

 「収穫するその地のすべての産物の初物をいくらか取って、かごに入れ、」(2)

I.初物を主にささげよ(1,2)
 多くの試練を経て、イスラエルの民は、やがて、乳と蜜が流れるカナンの地に定住し、その地から収穫を得るようになるでしょう。モーセは、その年の初物を主に御捧げするようにと告げました。それは、人々が最も大切なことを覚えているためでした。
 すべての収穫は、神様からの御恵みであり、私たちは、すべてのものについて、神様に感謝すべきです。自分の欲望を満たすことに目が眩んでしまうことなく、いつも神様の御恵みを覚えつつ生きて行くべきなのです。
 私たちは、受けた祝福を、自分の能力や努力で得たものであると思いがちですが、本当は、全て神様が恵みによって与えて下さいました。ですから、私たちは、この人生のあらゆる路程を、神様への感謝の中で歩んで行くべきです。自らの最上のものを主に御捧げし、主に栄光を御帰しして行くことのために生きて行くべきなのです。

II.初物をささげる時の信仰告白(3-11)
 私たちが、もしも、初物を捧げることを単なる形式的な儀礼のようにしてしまったならば、もはや、そのことに意味はありません。今まで導いてくださった神様の、あまりにも大きな恵みの故に、感謝と喜びに満たされ、この御方に少しでも報いて行きたい・・、ただ、その一心で、礼拝に出て行くのです。そして、それこそが、霊とまことによって捧げられる礼拝です(10,11)。
 このような心で捧げられる初物こそを、神様は喜んでくださるのです。

祈り:主よ!あなたは、私に、今あるものの全てを与えて下さいました。本当にありがとうございます。このことを覚えて、私は、あなたに最上のものを御捧げします。

一言:初物を主に

カテゴリ:旧約聖書::申命記

ソーシャルブックマーク登録
イザ!ブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 newsingに投稿 はてなブックマークに追加 こはてなアンテナに追加 del.icio.usに追加する ニフティクリップに追加 Livedoor クリップに追加 FC2ブックマークに追加 PingKingポッケに追加 Technorati に追加 POOKMARK Airlinesへ追加 Saafブックマークへ追加 Choixへ追加 Blinklistへ追加 JoltMarkへ追加 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなユーザーの評価 この記事をクリップ! livedoorユーザーの評価 Buzzurlにブックマーク Buzzurlにブックマーク このエントリーをGoogleBookmark に追加
受け継いで行くことの大切さ
申命記 25:1-16

 「その名がイスラエルから消し去られないようにしなければならない。」(6)

I.その名が消し去られないようにしなさい(1-10)
 兄弟の内、一人が死に、彼に子どもがなければ、死んだ者の妻は、その家系を離れて別の者に嫁いではいけませんでした。その夫の兄弟が、彼女を妻としてめとらなければならなかったのです(5)。それは、その女の産む最初の男の子に、死んだ兄弟の名を継がせるためでした。もし、その人が兄弟の妻をめとらなければ、長老たちの目前で酷く侮辱されました。
 御霊の御業において、今も、受け継いでゆくことの大切さは変わりません。一人の魂を神様のもとに導く働き、教会の働きが、代々受け継がれて行くことは神様の御心なのです。ですが、そのためには、そこに在る一人一人の犠牲が必要です。死んだ者の妻が別の家に嫁ぐことを諦めなければならなかったのと同様に、御業を受け継いで行くことには、常に犠牲が伴うのです。

II.完全に正しい枡を持っていなければなりません(11-16)
 主の御救いに与った者は、はかりをごまかすようなことがあってはなりません。正しい枡を持つべきです(15)。そうすれば長く生きることができるのです。目の前の小さな利益にとらわれて不正をする者を、主は憎まれます。仮に人の目を欺くことができたとしても、主は常に真実を御存知です。 そして、御心にかなう者を永らえさせ、御心に背くものを絶たれるのです。

祈り:主よ!私たちの間にある、あなたの御業が断たれることがありませんように。私たちの交わり、私たちの働きを、いつまでも御用いください。あなたの御旨を為すものとして。

一言:その名が消し去られないように

カテゴリ:旧約聖書::申命記

ソーシャルブックマーク登録
イザ!ブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 newsingに投稿 はてなブックマークに追加 こはてなアンテナに追加 del.icio.usに追加する ニフティクリップに追加 Livedoor クリップに追加 FC2ブックマークに追加 PingKingポッケに追加 Technorati に追加 POOKMARK Airlinesへ追加 Saafブックマークへ追加 Choixへ追加 Blinklistへ追加 JoltMarkへ追加 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなユーザーの評価 この記事をクリップ! livedoorユーザーの評価 Buzzurlにブックマーク Buzzurlにブックマーク このエントリーをGoogleBookmark に追加
思い起こしなさい。あなたがエジプトで奴隷であったことを。
申命記 24:10-22

 「思い起こしなさい。あなたがエジプトで奴隷であったことを。」(18)

I.担保を取ってはならない(10-19)
 貧しい隣人にお金や他の物を貸す時には、担保を取るべきではありません。生活必需品を担保として取るのはなおさら避けるべきです。仮に担保を取っていたならば、日没前に返すべきです(15)。貧しい雇い人への賃金は、その日の内に支払い、日没後まで延ばしてはいけません。貧しい人は一日の賃金が無いだけでも、その日を飢えの中で過ごすのです。貧しい人の身になって、与えるべきものを直ぐに与えなければ、それは罪です。在留異国人やみなしごの権利を侵してはなりません。イスラエルは自分たちがエジプトで奴隷だった時、寄留者として多くの苦難を受け、迫害されました。そのことを覚えているべきなのです。そして、そのような奴隷の生活から贖い出してくださった御方の救いの恵みを覚えているべきなのです(18)。
 豊かな者は、なかなか貧しい者の立場になって考えることができず、力ある者は、なかなか力のない者の身になることができません。ですが、私たちは自分が貧しく力なく惨めだった時のことを覚え、貧しい人々の身になって考えるべきです。その時、神様は私たちのすべての手のわざを祝福してくださいます(19)。

II.残ったものはみなしごややもめのものとしなければならない(20-22)
 持って来るのを忘れた穀物はみなしごとやもめのために残して置くべきです。オリーブの実を打ち落とす時には、在留異国人やみなしご、やもめのものとしなければなりません。残ったぶどうもそのようにしなければなりません(21)。主にある者は、貧しい者のことを、いつも心にとめているべきなのです。

祈り:主よ!過ぎ去った苦難を忘れて、同じ苦難の中にある人々のことを心にとめていなかったことを悔い改めます。いつもあなたの恵みを覚え、隣人を助ける者とならせてください。

一言:過ぎ去った苦難を思い起こせ

カテゴリ:旧約聖書::申命記

ソーシャルブックマーク登録
イザ!ブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 newsingに投稿 はてなブックマークに追加 こはてなアンテナに追加 del.icio.usに追加する ニフティクリップに追加 Livedoor クリップに追加 FC2ブックマークに追加 PingKingポッケに追加 Technorati に追加 POOKMARK Airlinesへ追加 Saafブックマークへ追加 Choixへ追加 Blinklistへ追加 JoltMarkへ追加 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなユーザーの評価 この記事をクリップ! livedoorユーザーの評価 Buzzurlにブックマーク Buzzurlにブックマーク このエントリーをGoogleBookmark に追加

  
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<   2008年 08月   >>
カテゴリ
プロフィール
RSSフィード

Add to Google
ADD TO Hatena::RSS
My Yahoo!に追加
Subscribe with livedoor Reader
PAIPO Readerへ追加
feedpathへ追加
gooリーダーへ追加
エキサイトリーダーに登録
HanRSSに追加
Bloglinesで閲読登録
Technorati お気に入りに登録
NewsGator Onlineへ追加
Subscribe in Rojo
Add to FeedShow
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教・クリスチャンへ