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女と竜
黙示録 12:1-17

 「自分が地上に投げ落とされたのを知った竜は、男の子を産んだ女を追いかけた。」(13)

 使徒ヨハネは太陽を着たひとりの女の幻を見ました。その女の足の下には月がありました。頭には十二の星の冠をかぶっています。その女は神様の教会です。女が産む男の子は将来鉄の杖ですべての国々の民を牧する神様の御子イエス・キリストです。竜はサタンです。サタンは産もうとしている女の前で、その子どもを食い尽くそうと待っていました。しかしイエス・キリストの誕生を妨害したサタンの計画は失敗に終わりました。キリストは生まれてから死ぬまで、ご自分のいのちを惜しまずに、救いの御業を完成させました。また天に上られ、完全な勝利を宣布されました。そのため神様に属する私たちは喜び、神様に賛美します。
 イエス・キリストが勝利されることで、サタンは天から追い出され、権力の基盤を失いました。今サタンは女が産んだ男の子である神様の教会を攻撃します(13)。そのためこの地で信者たちは多くの苦難と迫害を受けます。試みと誘惑を受けます。しかし神様は、神様の知恵と力で私たちを徹底的に守ってくださいます。サタンは最後の決戦を準備します。ところがむしろ最後のさばきを受けます。神様は、決して神様の所有である私たちを、サタンから奪われません。むしろ永遠の鎖によってサタンを縛ってしまいます。私たちの戦いはすでに勝利が保障されている戦いです。ですから私たちはこのことを信じ、この地で霊的な戦いをして行くべきなのです。

祈り:主よ!私が勝利した主イエス・キリストを信じ、もはや勝利が保障された霊的な戦いに出て行くことができますように。私を導いてください。

一言:すでに勝利した戦い
カテゴリ:新約聖書::ヨハネの黙示録

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ふたりの証人
黙示録 11:1-13

 「わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て」(3)

 神様はヨハネに「神の聖所を測れ。」と命じられました。ところが「聖所の外の庭は測ってはいけない。」と言われました。なぜなら異邦人たちが四十二ヶ月の間踏みにじるからです。神様は彼らをすぐにさばかれることより、むしろ福音を伝える機会とされました。これを通してふたりの証人をお立てになります。ふたりの証人は、単に二人の証人と言う意味ではなく、その証が真実であることを言っています。神様は福音を伝える者に預言する権威を与えられました。敵に打ち勝つ権威をくださいました。地を支配する権威をくださいました。証人たちはこの権威で、異邦人たちに福音を伝える使命を担います。しかし証が終わった時、敵は証人たちを殺します。証人たちの死体は道ばたで、人々の見せ物になります。むしろ証人たちの死を喜び、悔い改めません。このような証人たちの人生は、十字架で死なれたイエス・キリストに従う人生です。
 しかし証人たちの人生は死で終わるものではありません。三日半の後、神様からいのちの息が証人たちの死体に入り込みます。神様は彼らにいのちを与えられ、生き返らせます。天に上り、永遠に神様の御国の栄光を得させます。人々は福音を伝える私たちを無視します。あざ笑い、時には迫害します。私たちはこのような苦難を避けたい時が多くあります。しかし私たちが受ける苦難は短く、栄光は永遠のものです。それで私たちは神様がくださった権威を持って、福音を伝えることに力を入れなければなりません。賞をくださる神様を仰ぎ見て、死に至るまで忠実でなければなりません。

祈り:主よ!私が証人の人生を生きようとする時、痛みと苦難がありますが、賞をくださる主を仰ぎ見て、最後まで献身するように助けてください。

一言:証人の権威と栄光
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神の奥義は成就する
黙示録 10:1-11

 「神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」(7)

 ヨハネが見ると、もう一人の強い御使いが雲に包まれ、天から降りて来ました。頭上には虹がありました。その顔は太陽のようであり、足は火の柱のようでした。この御使いは、小さな巻き物を手に持ちました。イエス様は神様の御国を建てるために奥義を持っておられます。イエス様は、右足は海の上に、左足は地の上に置かれました。これは主が持って来られるメッセージが全地に至ることを意味します。イエス様は神様の御前で誓って言われました。「もはや時が延ばされることはない。第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」。世を見る時、いつまでも続くかのように思えます。しかし福音の奥義の通り、必ず終末の時が来ます。主は言われたことを、必ず成し遂げられます。私たちはこの福音の奥義を全地に宣べ伝えるべきです。さばきからの救いを得るようにすべきなのです。
 声がヨハネに話しかけて来ました。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」。ヨハネが聞き従って取って食べると、口には蜜のように甘いものでした。しかし食べてしまうと、腹は苦くなりました。私たちが神様の奥義である福音を知るようになれば、それは蜜のように甘いです。しかし福音を消化して、福音の真理に従って生きようとする時、苦痛が伴います。また福音を伝えようとする時も、苦痛が伴います。それにも関わらず、私たちはこの福音を宣べ伝えるべきなのです。福音の奥義は必ず成し遂げられるのです。

祈り:主よ!あなたのの奥義は必ず成就することを信じます。私がこの福音を宣べ伝えることに力を尽くすようにお助けください。

一言:奥義は成就します。
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三分の一
黙示録 9:1-21

 「火と煙と硫黄とのために、人類の三分の一は殺された。」(18)

 第五の御使いがラッパを吹き鳴らすと、天から一つの星が地に落ちて、鍵穴を空けました。すると煙が立ち上り、太陽と星が暗くなり、いなごが出て来ました。彼らは額に神様の印が押されなかった者たちにだけ、害を与えます。しかし神様は彼らを殺すことができないようにされました。彼らは五ヶ月の間だけ、さそりが人を指したときのような苦痛を与えます。神様は彼らに悔い改める機会を与えられます。神様は、神様の子どもたちをさばきの中で保護してくださいます。また世の人々をすぐにさばかれるのではありません。彼らがさばきを通して悔い改め、立ち帰るのを待っておられます。
 第六の御使いがラッパを吹き鳴らすと、四人の御使いたちが解き放たれました。彼らは、定められた時、日、月、年のために用意され、人類の三分の一を殺すための御使いでした。その騎兵の軍勢の数は二億でした。馬の頭は獅子のようでした。口からは火と煙と硫黄が出ていました。これによって人類の三分の一が殺されました。このようにさばきの強度が「封印のさばきシリーズ」より、極めて強烈であり、広範囲でした。何より神様は、人々が悔い改め、立ち帰ることを願われます。しかし残った人々は最後まで悔い改めません。むしろ偶像を拝み、その罪を繰り返します。その愚かさによってさばきを招きます。神様の愛を最後まで軽んじることほど、愚かなものはありません。愛を受け入れ、悔い改める者は知恵ある者です。

祈り:主よ!人々がこの災いを通して、悔い改めさせようとする主の導きを悟り、立ち帰る御業があるように、助けてください。

一言:さあ、はいりなさい
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聖徒たちの祈り
黙示録 8:1-13

 「香の煙は、聖徒たちの祈りとともに、御使いの手から神の御前に立ち上った。」(4)

 第七の封印を解いた時、天に半時間ばかりの静けさがありました。今までささげられた賛美と礼拝もやみました。その時神様は聖徒たちの祈りに集中されます。七人の御使いに七つのラッパが与えられました。神様は聖徒たちの祈りを聞かれ、最後のさばきをおこなわれます。御使いたちが金の香炉を持って、たくさんの香が与えられました。この香は聖徒たちの祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためのものです。神様は私たちがささげる祈りを聞かれ、世をさばかれます(5)。それで私たちはいつでも祈ることができます。
 七人の御使いがラッパを吹くと、恐ろしい災いが連続して起こりました。第一のラッパが吹き鳴らされると、血の混じった雹と火とが現われ地上に投げられました。地上の三分の一と、木の三分の一とが焼けました。第二のラッパが吹き鳴らされると、火の燃えている大きな山のようなものが海に投げ込まれました。海の三分の一が血となりました。すると海の中にいたいのちあるものの三分の一が死に、舟の三分の一も打ち壊されました。第三のラッパが吹き鳴らされると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来ました。川と水源の三分の一が苦くなったので、多くの人が死にました。第四のラッパが吹き鳴らされると、太陽と月と星の三分の一とが打たれたので暗くなり、昼の三分の一は光を失い、夜も同様でした。この災いは罪に対するさばきです。しかしこれは部分的なさばきです。最後のさばきがすぐに来ます。私たちは罪を早く悔い改めなければなりません。この地で目を覚まして祈る生活をしなければなりません。

祈り:主よ!私の祈りを集中して聞いてくださり感謝します。私が祈りに力を入れ、訪れるさばきに備えるように助けてください。

一言:祈りの香
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