2005年08月22日 (月)
ピレモンへの手紙 1:18-25
今、パウロはローマの監獄に入れられています。パウロは自分の身を案じても当然の状態でした。にも関わらず、彼は、自分のことではなく、まず他人のことを本気で心配しているのです。パウロの姿は、私たちに本物の牧者の心とは何なのかを教えてくれます。
I.私がそれを支払います(18-21)
パウロはオネシモの代わりにピレモンに赦しを求めています。それは、あかたもキリスト御自身が私たちの代わりに神様に求めて下さった姿を思い起こさせるものです(ロマ8:34,ヘブ7:35)。それだけではありません。彼は、オネシモによってピレモンが受けた損害を、肩代わりすると誓約しました(18,19)。「私が支払います。」これは主が罪人である私たちのために、ご自分の命さえも差し出された、その犠牲の愛に生きる姿です(Ⅰヨハ3:16)。イエス様の犠牲、すなわち十字架の愛について行く者こそが、本物の牧者なのです。
II.実際の助けと祈りを頼んだパウロ(22-25)
パウロは、ピレモンらの祈りによって牢から出られることを信じて、ピレモンに、自分の宿を用意して置くように頼んでいます(22)。「あなたがたの祈りによって、私もあなたがたのところに行けることと思っています。」と、彼は信じていました。キリストにある人々は、キリストの命を分け受けた兄弟姉妹です。ですから、聖徒たちは、神様の御国を広げるためであるならば、互いに必要な助けを気兼ね無く求め、また与える『行う愛』を持つべきです。とりなしの祈りの中で、神様の大いなる御業、恵みの御業が実現されるための器を用意するべきなのです。
祈り:主よ!羊が罪の中に苦しんでいるなら、代わりに赦しを求め、損害を肩代わりする・・・そのような本物の牧者の心を、私にお与えください。
一言:私がそれを支払います
今、パウロはローマの監獄に入れられています。パウロは自分の身を案じても当然の状態でした。にも関わらず、彼は、自分のことではなく、まず他人のことを本気で心配しているのです。パウロの姿は、私たちに本物の牧者の心とは何なのかを教えてくれます。
I.私がそれを支払います(18-21)
パウロはオネシモの代わりにピレモンに赦しを求めています。それは、あかたもキリスト御自身が私たちの代わりに神様に求めて下さった姿を思い起こさせるものです(ロマ8:34,ヘブ7:35)。それだけではありません。彼は、オネシモによってピレモンが受けた損害を、肩代わりすると誓約しました(18,19)。「私が支払います。」これは主が罪人である私たちのために、ご自分の命さえも差し出された、その犠牲の愛に生きる姿です(Ⅰヨハ3:16)。イエス様の犠牲、すなわち十字架の愛について行く者こそが、本物の牧者なのです。
II.実際の助けと祈りを頼んだパウロ(22-25)
パウロは、ピレモンらの祈りによって牢から出られることを信じて、ピレモンに、自分の宿を用意して置くように頼んでいます(22)。「あなたがたの祈りによって、私もあなたがたのところに行けることと思っています。」と、彼は信じていました。キリストにある人々は、キリストの命を分け受けた兄弟姉妹です。ですから、聖徒たちは、神様の御国を広げるためであるならば、互いに必要な助けを気兼ね無く求め、また与える『行う愛』を持つべきです。とりなしの祈りの中で、神様の大いなる御業、恵みの御業が実現されるための器を用意するべきなのです。
祈り:主よ!羊が罪の中に苦しんでいるなら、代わりに赦しを求め、損害を肩代わりする・・・そのような本物の牧者の心を、私にお与えください。
一言:私がそれを支払います
2005年08月21日 (日)
ピレモンへの手紙 1:1-17
ピレモンへの手紙は、パウロが一次投獄時であるA.D.62年頃に、記録された獄中書信です(1:1-2)。ピレモンの奴隷であったオネシモは、ピレモンのもとから逃亡しましたが、ローマでパウロに出会って改心し、神様の働き人になりました。パウロはオネシモを主人のもとに送り、同じ信仰の兄弟として受け入れるよう、赦しと愛とを謙遜に頼みました。
I.ピレモンに対する賞賛(1-7)
1-3節は、ピレモンに向けた、パウロの挨拶です。パウロはピレモンに感謝し、彼を賞賛しました。なぜでしょうか。5節をご覧ください。「それは、主イエスに対してあなたが抱いている信仰と、すべての聖徒に対するあなたの愛とについて聞いているからです。」
ここで言う「信仰」とはイエス様への信仰であり、「愛」とは聖徒への愛です。パウロはオネシモを通してピレモンのことを伝え聞きました。彼が真実な信仰と暖かい愛を持った人であることを神様に感謝しました。彼を通して聖徒たちは平安を受け、パウロもピレモンの愛から多くの喜びと慰めを受けたのです(7)。
II.オネシモのための頼み(8-17)
パウロはオネシモを送り返す際に、経緯を説明しました。過去、オネシモは、ピレモンにとって無益な者でしたが、キリストを信じた今ではピレモンだけではなく、パウロにとっても有益な者となったのだということを告げました(11)。パウロは、福音のために投獄されていた時、オネシモに、ピレモンの代理として仕えてもらいたい程だけれども(13)、主人であるピレモンの承諾を得ていないから、そうしないのだと告げました(14)。パウロの言葉は、オネシモを弁護すると同時に、ピレモンの自発性に期待するものでした(14)。 パウロは、使徒の権威によって命じることもできましたが、そうはしませんでした。ピレモンのうちに本物の愛があらわれることを願ったからです。
祈り:主よ!隣人の良いところを見つけて感謝し賞賛するように、また隣人のために自分を低くして願い出るように、使徒パウロのような謙遜を、私にもお与えください。
一言:自分を低くして願い出る
ピレモンへの手紙は、パウロが一次投獄時であるA.D.62年頃に、記録された獄中書信です(1:1-2)。ピレモンの奴隷であったオネシモは、ピレモンのもとから逃亡しましたが、ローマでパウロに出会って改心し、神様の働き人になりました。パウロはオネシモを主人のもとに送り、同じ信仰の兄弟として受け入れるよう、赦しと愛とを謙遜に頼みました。
I.ピレモンに対する賞賛(1-7)
1-3節は、ピレモンに向けた、パウロの挨拶です。パウロはピレモンに感謝し、彼を賞賛しました。なぜでしょうか。5節をご覧ください。「それは、主イエスに対してあなたが抱いている信仰と、すべての聖徒に対するあなたの愛とについて聞いているからです。」
ここで言う「信仰」とはイエス様への信仰であり、「愛」とは聖徒への愛です。パウロはオネシモを通してピレモンのことを伝え聞きました。彼が真実な信仰と暖かい愛を持った人であることを神様に感謝しました。彼を通して聖徒たちは平安を受け、パウロもピレモンの愛から多くの喜びと慰めを受けたのです(7)。
II.オネシモのための頼み(8-17)
パウロはオネシモを送り返す際に、経緯を説明しました。過去、オネシモは、ピレモンにとって無益な者でしたが、キリストを信じた今ではピレモンだけではなく、パウロにとっても有益な者となったのだということを告げました(11)。パウロは、福音のために投獄されていた時、オネシモに、ピレモンの代理として仕えてもらいたい程だけれども(13)、主人であるピレモンの承諾を得ていないから、そうしないのだと告げました(14)。パウロの言葉は、オネシモを弁護すると同時に、ピレモンの自発性に期待するものでした(14)。 パウロは、使徒の権威によって命じることもできましたが、そうはしませんでした。ピレモンのうちに本物の愛があらわれることを願ったからです。
祈り:主よ!隣人の良いところを見つけて感謝し賞賛するように、また隣人のために自分を低くして願い出るように、使徒パウロのような謙遜を、私にもお与えください。
一言:自分を低くして願い出る
2005年08月21日 (日)
「もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。」(16)
I.著作動機
ピレモンへの手紙は、使徒パウロが、ピレモンに、悔い改めたピレモンの奴隷オネシモをもう一度受け入れてくれるように依頼するために書いた書信です。オネシモはコロサイ教会の指導者であるピレモンの奴隷でしたが、主人の財産を盗んで逃亡しました。当時の奴隷制度は、今では信じられないほど過酷なものでした。主人は奴隷に対して無制限の権限を持っており、生死までも主人の手にかかっていたのです。ちょっとした過ちにも関わらず十字架刑を受けることが少なくありませんでした。
このような時代背景の中にあって、パウロが奴隷オネシモの助けのために依頼の書信を書き送ったことは、私たちに何を教えてくれるでしょうか。私たちは、ピレモンへの手紙を通して、この世の身分を越えて兄弟を愛した使徒パウロの深い霊性を知り、また同時に、私たちに向けられたイエス様の深い愛を知るでしょう。
II.内容
①あいさつ(1-3)
②感謝と祈り(4-7)
③愛と頼み(8-14)
④兄弟として受け入れなさい(15-17)
⑤愛の責任(18-22)
⑥最後のあいさつと祝福(23-25)
I.著作動機
ピレモンへの手紙は、使徒パウロが、ピレモンに、悔い改めたピレモンの奴隷オネシモをもう一度受け入れてくれるように依頼するために書いた書信です。オネシモはコロサイ教会の指導者であるピレモンの奴隷でしたが、主人の財産を盗んで逃亡しました。当時の奴隷制度は、今では信じられないほど過酷なものでした。主人は奴隷に対して無制限の権限を持っており、生死までも主人の手にかかっていたのです。ちょっとした過ちにも関わらず十字架刑を受けることが少なくありませんでした。
このような時代背景の中にあって、パウロが奴隷オネシモの助けのために依頼の書信を書き送ったことは、私たちに何を教えてくれるでしょうか。私たちは、ピレモンへの手紙を通して、この世の身分を越えて兄弟を愛した使徒パウロの深い霊性を知り、また同時に、私たちに向けられたイエス様の深い愛を知るでしょう。
II.内容
①あいさつ(1-3)
②感謝と祈り(4-7)
③愛と頼み(8-14)
④兄弟として受け入れなさい(15-17)
⑤愛の責任(18-22)
⑥最後のあいさつと祝福(23-25)






